うつ病になった時はリハビリに「プラモデル」を作ってみるのもいいかも。 タミヤ製”チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20″を作ってみた

筆者がうつ病で動けなくなってから少し回復してきた時に、プラモデルを作っていました。
理由は、「少しでいいから達成感を得たかった」からです。
以前から積みプラしていたタミヤ「1/12 チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20」を作ってみました。
(ヘタクソですが満足すればいいんです)

うつ病の回復期はゆっくり休むことですが、少し余裕が出てきたら好きなクルマやバイク、飛行機等のプラモデルをつくることで集中力が養われ達成感を得ることが出来るのでオススメです。

チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20のレビュー

Bitly
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タミヤ 14139 1/12 オートバイシリーズ No.139 チーム スズキ エクスター GSX-RR ’20 プラモデル (ZS92037)

筆者は同時にディテールアップパーツの「フロントフォークセット」も購入していました。
ちょっと高いですが質感がグッと上がるので良いです。

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先にエンジン等内部パーツを作っていきます。
レーシングマシンにはカウルが付くので、外さないとエンジン等が見えないのは勿体ないところ。

次に、フレームとリヤ足回りを組立ます。

段々バイクの形に近づいてきて嬉しいですね!
なお、組立にはYoutubeなども参考にしながら組み立ててます。

そしてマフラー。
本物はチタン製なので焼け色を再現するためクリアブルーやタミヤの「ウェザリングマスター」で溶接跡を再現。
出口は墨入れ塗料で汚しています。

「ウェザリングマスター」は付属の筆とスポンジを使うのですが、比較的手軽に焼け色や汚れを自然に再現できるのはいいですね。

Bitly

前輪も接続。
バイクプラモデルの楽しい所は、自立出来るようになると達成感がある所ですね。
Youtubeや本物を参考にしながら、カーボンパターンのデカールをマークソフターを使用し張り付けています。

そして、完成です。

かっちょいいわぁ・・・

基本的にタミヤのキットは出来がいいのでパチピタでハマっていくんですが、組立説明書がわかり辛かったり失敗してしまった所があったので紹介すると

・アッパーカウルとサイドカウルに繋がる青い帯/文字デカールの位置がわかり辛い
・タイヤデカールを貼るのにコツがいる
・テールカウルとフレームの付け方がわかりにくい
・タンクパッドの透明部品を接着剤ではなく両面テープ等にすべき

特にアッパーカウルとサイドカウルに繋がる青い帯/文字デカールは説明書通りやってもテールカウルと文字の位置が合わなかったり、難易度が高かったです。

タイヤデカールも、通常のデカールの様に貼ったあとにスライド出来ず、コツがいります。
これらの失敗で、各デカールをタミヤへ発注しました笑

テールカウルとフレームの付け方がわかりにくい件はタンクとカウルに出っ張りがあるのですが、出っ張りをどこまで潜り込ませるのかがわかり辛かったです(最初、間違えてた)。

タンクパッドの透明部品については油断したのですが、接着剤でくっつけると接着剤が浸透していない所としている所でグラデーションが出来てしまうため、ここは透明両面テープ等を付属にすべきだったのではないですかねタミヤさん・・・

とはいえ、出来上がりは非常に満足で、作って良かったです。
昨年のMotoGP:日本GPでプラモの箱にサインして貰ったライダー「ジョアン・ミル」のサインをバックにパシャリ。
今思えば、銀ペンだと見づらいので黒ペンで書いてもらえば良かったな笑

おしまい。

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